1: 田杉山脈 ★ 2020/01/02(木) 18:43:37.42 ID:CAP_USER
20歳前後の大学生は、ゴルフにどんなイメージを持っているのだろうか?

2019年に、筆者の所属する日本ゴルフジャーナリスト協会(JGJA)が、武蔵野美術大学(武蔵野美大)で「ゴルフビジネス論」という講義を行うことになり、JGJAに所属する会員が専門に応じて前期、後期で1コマずつを担当。その中で「青少年にゴルフを?あの手この手」というテーマで2回、講義をした。

大学での講義、筆者自身が受けたのはもう40年ぐらい前なので、今の大学の雰囲気を見るのもよいかと思った。なにより、ゴルフ界はこのコラムで何度も書いてきたが、ゴルフ人口減で困っている。「若い世代にゴルフをやってもらいたい」という切実な希望もある。

その対象世代のゴルフに対するイメージなどを生で聞ける機会だった。講義を提案したのはJGJA会員で、ゴルフ界の実情を知る武蔵野美大の北徹朗准教授。以前紹介したが、2015年のゴルフビジネスフォーラムで大学の体育授業での用具の貧弱さを訴え、ゴルフ業界を動かした。

ゴルフに対する「負」のイメージがある学生たち
結論から言うと、講義を受けた大学生のほとんどがゴルフをやっていない、やったことがない。ゴルフに対するイメージは「高い、時間がかかる(遠い)」。これらは「想定内」ではあるのだが、実際に聞く、見ると「やはり」と思う。

講義では、まずゴルフ界の現状を伝えた。ゴルフと他のスポーツの年齢別人口で野球やサッカーは20代までは圧倒的に多いが、40歳代でゴルフが逆転、50代ではボウリングも上回ること(総務省2016年社会生活基本調査)、ゴルフは何歳からでも始められるスポーツであることなどを説明し、ゴルフを始めるにあたっての初期費用や、用具の種類などを紹介した。

その上で「高い、時間がかかる」ほかさまざまな「ハードル」に対して、徐々に料金が安くなり、ドレスコードも緩やかなコースもあり、車がなくても行きやすくなりつつあること、クラブをレンタルできるコースがあること、ルールもプライベートなら仲間内でも決めごとをつくれる(OKパットなど)というような、ゴルフ界全体とまではいかないが、ハードルを低くするようになってきていることを話した。

最後に受講者にアンケートをとらせてもらった。

①ゴルフをやっている
②ゴルフをやったことはあるが、今はしていない
③ゴルフをやっていないが、やってみたい
④ゴルフに興味はない、やるつもりはない
上記のどれかを選択してもらったうえで、次の質問に自由に答えてもらった。

・その理由、きっかけ
・ゴルフを始める、続けるにあたって心配なこと、疑問
・ゴルフをする(続ける)ために業界への希望
講義の出席票の意味合いもあるが、64人のアンケートを手にした。趣旨と違う3つを除き、回答の中からゴルフ界の参考になるものを抜き出してみた。

①ゴルフをやっていると答えた人は6人。全体の1割弱だったがこのまま続けてほしい。

「授業で同じになった先輩にゴルフの沼に引きずり込まれて好きになった。金額が高いので1人では始められない。友人を誘っても来てくれず、ボウリングやカラオケのほうが手軽」(建築学科2年・女性)

「家族と一緒にラウンドすることになって始めた。ボールやクラブの高反発などが競技でもないのに使いにくいのはどうかと思う。飛ぶ方が面白い。ルール(規格)がアマチュアに響かないようにしてほしい。(フェースの)溝だって深くしてプロみたいにバックスピンがかかれば、1日ハッピーです」(建築学科4年・男性)

今はしていない学生も2割程度
以下ソース
https://toyokeizai.net/articles/-/321889

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